♬女声コーラス エイジアン ウインズ♬
指揮者・ピアニストのご紹介
Ⓒ竹中久典
指揮：中館伸一（なかだて しんいち）
東京都出身。都立府中西高校合唱部を経て尚美学園短期大学音楽学科（声楽科）卒業。
声楽を大久保省三、角丸裕、音声生理学を小山裕之の各氏に師事。
1991年より10年間、プロ合唱団｢日本合唱協会（日唱）｣メンバーとして活動、コンサートマスターも務める。
現在、東京・神奈川を中心に10余団体の常任指揮を務めるほか、数多くの合唱団・
アンサンブルグループの指導、演奏会の客演指揮、各地の合唱祭・合唱講習会の講師、コンクールの審査など、幅広い活動を行っている。
1999年ウィーン楽友協会にて「日本の心を歌う」に合唱団と共に参加、好評を得る。2012年1月にはウィーン楽友協会にて現地では異例の邦人作曲家個展「湯山 昭 合唱作品の夕べ」に合唱団と共に出演、大成功を収める。翌2013年、男声合唱団を率いてブルゲンランド州（オーストリア郊外）の2つの教会でミサに参加、邦人作曲家の宗教曲を演奏（献歌）、またウィーンの聖セヴェリン教会で地元の男声合唱団とジョイントコンサートにも出演、好評を得る。
また、日唱ＯＢとして室内合唱団日唱の第14回（2016年）、第23回（2018年）、
第25回（2019年）、第37回（2022年12月予定）定期演奏会の指揮を務める。
JCDA日本合唱指揮者協会理事・事務局長。合唱人集団｢音楽樹｣メンバー。
かながわ合唱指揮者クラブ会員。東京都合唱連盟個人会員。
ピアニスト：中館彩子（なかだて あやこ）
神奈川県出身。国立音楽大学付属高等学校音楽科を経て国立音楽大学ピアノ科卒業。
ピアノを砂川啓子、エルジェーベト・トゥシャ、室内楽を小澤英世、声楽を森田克子の各氏に師事。
大学在学中は混声合唱団「コール・マイヤー」に所属、常任指揮者の塚田佳男氏のもと、合唱音楽と伴奏法の研鑽を積む。
現在、アンサンブルピアニストとして各地の合唱団やソリストとの共演を中心に幅広い演奏活動を行うかたわら、後進の指導にも力を注いでいる。
ピアニスト：松本さとみ（まつもと さとみ）
3歳から、ヤマハ音楽教室にてピアノを始める。
桐朋学園大学音楽学部附属 子供のための音楽教室を経て、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学) へ進み、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻 卒業。
ピアノを 豊田雅子、新 理恵、高橋恭子、川島伸達の各氏に、作曲を 青木 進、正門憲也の各氏に師事。
学内外において、パスカル・ドヴァイヨン、ブルーノ・リグット、練木繁夫、片山敬子の各氏に師事。
学生時代から合唱伴奏の経験を積み、現在、様々な合唱団とともに演奏活動を行うかたわら、子供の音楽教育にも力を注いでいる。